スニーカーの良いところは、何と言ってもその手軽さ。気楽に履けて、疲れない。でもその分、ヘビロテしがちですぐに汚してしまうことも多いですよね。
特にそれがお気に入りのスニーカーだったり、汚れが目立つ白のスニーカーだったりしたら気になるものです。そこで今回は、スニーカー専用のクリーナー「JASON MARKK(ジェイソンマーク)」を使って汚れ落としをしてみました。
初めて使ってみて、その効果と手軽さにびっくり。「キレイなスニーカーを履きたいけど、どうやって汚れを落とすべきなのかわからない」という人にぜひ使ってみてほしい便利なアイテムだったので、その効果の程を使い方とともにレビューしていきたいと思います。
目次
ジェイソンマークのすごいところ
- レザー、スウェード、ゴム・・・などどんな素材にも使える
- 靴をびちょびちょに濡らす必要がない
- かなりキレイになる
- リーズナブルな価格
まずうれしいのは、どんな素材にも対応しているところ。レザーからスウェードまで、どんな素材で作られたスニーカーも基本これ一つでクリーニングできます。
そして靴を洗うというと、バシャバシャと水をかけて思い切り濡らすようなイメージがありますが、ジェイソンマークではその必要はありません。
↓メーカーのデモ動画を見てみてください。
このように、ブラシで表面をこすって布で吹くという工程を何回か繰り返せばキレイにすることができます。靴を中まで濡らす必要がない!
泡立ち易い植物性洗剤で汚れはスッキリ落ちるし、価格もそれほど高くないのでおすすめのスニーカー用洗剤です。
実際に使ってみた
商品パッケージはこんな感じ。
内容物はいたってシンプルで、ブラシとクリーナー洗剤の2つだけです。
洗剤の裏には使い方の手順が。
上記2つと、水を張ったボウル、拭き取り用の布を用意していざクリーニングを始めます。(スニーカーの紐を外しておいたほうがやり易いです)
1. ブラシに洗剤をつける
まずはブラシを水につけて濡らします。
濡れた状態のブラシに洗剤液を垂らします。
その後、もう一度ブラシを水に浸します。洗剤が落ちてしまわないよう、軽めにね。
2. 靴をこする
洗剤と水のついたブラシで、汚れている靴の表面をこすっていきます。
ちょっとこするだけでみるみる泡立っていきます。
(場所変えた)
3. 布で拭き取る
ある程度汚れが落ちたら、布かタオルで拭き取ります。
かなり綺麗になってる。。
4. 1~3を繰り返す
必要に応じて、上記1~3を何度か繰り返して汚れを落としていきます。
ボディだけじゃなくソールもゴシゴシしました。
5. 自然乾燥
納得いくまで汚れを落としたら、布で拭き取って自然乾燥させましょう。
これでクリーニングは完了!
今回洗った靴は本革製のスタンスミスだったので、一応デリケートクリームを塗って革のケアもしておきました。
どれくらい綺麗になったのか?
冒頭にも載せましたが、角度を変えてビフォアフ写真をどうぞ。
こーんな感じ。写真でもだいぶ違いをわかっていただけるかと思います。実物はもっと見違えた感じになりますよ!
まとめ おすすめです
スニーカー好きの間で評価が高いのもわかる、高品質なクリーナーでした。
やっぱり、素材を問わずに使えるのが便利ですね。レザー素材やスエード素材のメンテナンスには気を使いますが、このクリーナー一つで対応できるのがすごいところ。